個人経営飲食店の落とし穴
飲食店は、日銭は入るが、あまり儲からないなんて言われる事があります。
経営不振に陥る飲食店に、共通している事があります
本人達は普通に行動しているので、気付いていないと思いますが
外部から見ると、それヤバイでしょうと、思われる行動を紹介いたします。
・今日は暇だから、今日は疲れたから、今日は忙しかったから、今日は雨だから、今日は材料が無くなったから・・・など。
何かと理由を付けて、営業時間を守らない。例えば、5分~10分早く店を閉める(中休みがある飲食店では1日に2回)これっ!たった数分と思いますが、お客様は確実に減ります。
何かと理由を付けて、営業時間を守らない。例えば、5分~10分早く店を閉める(中休みがある飲食店では1日に2回)これっ!たった数分と思いますが、お客様は確実に減ります。
・レジからお金を持ち出す。
仕入れならまだしも、酷い場合は、私物の購入や、
中休みにギャンブルをする為にレジからお金を持ち出していることも・・・
仕入れならまだしも、酷い場合は、私物の購入や、
中休みにギャンブルをする為にレジからお金を持ち出していることも・・・
もちろん個人経営ですから、売上金を経営者が何に使おうと勝手ですが、その様なズサンな金銭管理をしていると、経営状態の把握も出来ないばかりか、買掛金の支払にすら支障が出てしまう事もあります
1回たった5000円と少ない金額だから大丈夫だと思うかも知れませんが1ヶ月で15万円にもなるのです
年間にするとなんと180万円です。
レジの売上は、あくまでもお店のお金と考え〆日を決めて、月間売上から月間経費を差し引いてから残ったお金が収入となる。
この考え方を徹底しなければいけません。
・臨時休業が多い
個人経営ですから病気や冠婚葬祭で止む無く休業する事があるのは仕方がないと思いますが
極力休業しない方法を考えて下さい半日でも営業すればリスクは半減します。
営業していると思い来店したお客様はお腹を空かしているだけに、怒りは倍増しますし
度重なると二度と来店してはくれません。
個人経営ですから病気や冠婚葬祭で止む無く休業する事があるのは仕方がないと思いますが
極力休業しない方法を考えて下さい半日でも営業すればリスクは半減します。
営業していると思い来店したお客様はお腹を空かしているだけに、怒りは倍増しますし
度重なると二度と来店してはくれません。
コンビニの繁栄には365日24時間営業で、いつ行っても店が開いている、と言う安心感もひとつの要因なのです。
これらの事を、もしもしている飲食店がありましたら、すぐに改めましょう。
経営不振店のあるあるでした