飲食店の看板は営業マン
看板が今回のテーマです。
看板と一口に言っても、看板娘、看板商品・・・色々ありますが
まず最初に取り上げる看板は
お店の外にある看板(signboard サインボード)
普通飲食店には、看板があります。
よーく見てみて下さい。
飲食店は一度店内に入ると、消費行動をせずに店から出にくいのです
ですから、お客様は看板などで情報を見てから店に入ります
最近はwebサイトの閲覧も当たり前です。
ラーメン店、喫茶店など、メニューの価格が推測出来る業種以外は
看板での情報提供が集客に大きく影響します。
さらに、一昔前にはマッチが(タバコに火を付けるあれです)飲食店の
大きな宣伝広告効果を発揮していましたが、近年のライターの普及
喫煙者の減少、経費削減などで少なくなり看板の役割は増しています。
偶然来店し、誰かに教えたくても店名が読めなくて???の経験はありませんか。
看板の点検は重要です。
看板娘
だから、わざわざそこに行ってまでも食べたいモノや、
会いたい人がいなければ、立地条件がすべてです。
食べたいモノは、経営者の皆様一生懸命に模索します。
意外と疎かになっていませんか?
以前、私が勤務していた飲食店のオーナーは、能力が同じなら見た目で選べと言っていました。
差別発言と、お叱りを覚悟の上で申し上げますが、飲食店の接客担当者も、おいしく食事を頂く為のインテリアの一部なのです。
私の経験でも、同じ失敗をお客様にした時の反応とかお客様の怒りが
男性の担当者と女性の担当者では雲泥の差なのです。
美しい容姿の接客担当者にはファンまで出来るのです。
売上を上げたいと願うのであれば一考の価値があります。
決して差別発言では御座いませんのでご了承下さい。
現実はこうだっ!と申し上げているだけですので・・・・
看板メニュー
そう、自慢の『あれ』ってやつです。
近年の脱専門店化によって、飲食店の個性が失われつつあります
無難なラインナップが多く価格だけで勝負している飲食店が少なくありません。
ヒット商品を作るのは難しい、と飲食店の経営者は口にします。
しかし、自分達でこれだっと思った商品を、これでもかとお客様におすすめし各種キャンペーンを地道に続ける事で看板メニューは作る事が出来ます。
看板メニューはお店の顔です。くれぐれも、売れば売るほど損をする物を、看板メニューにしないようにして下さい。
利益を出す為に営業をしているのですから・・・・・
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