接客レベルを維持する為の知恵
飲食店管理者の皆様、それぞれ雇用形態やスタッフの格の違いもあると思いますが、部下は自分の思っている程、忠実ではありません
なぜなら、人間だからです。
人は弱いものです、誘惑に負けます、少しでも楽をしたいと思います。
では、接客の質を落とさない為には何をすればよいのでしょうか?
管理者が、開店から閉店まで、常に目を光らしていれば問題はありません。
しかし、昨今の雇用形態では、それは不可能です。
管理者が休憩をしているわずかなスキにも、彼らはサボリそしておしゃべりに夢中になります。
解決策は、彼らが予想しないタイミングで管理者が店に顔を出すのです。
普通は、飲食店の従業員は勤務スケジュールに沿って勤務します、管理者も例外ではないのでスケジュール表に記載されています、彼らは勤務スケジュール表をとても良く見ています。
管理者の休憩時間から休みまで把握しています。
そこで、休憩時間にそっと店内に顔を出す、休みや出張予定をずらし店に顔を出す。
これらは、大変面倒ですが成果は大きいです。
一度、試して見てください、きっと彼らはもの凄く驚くはずですし、普段見られない姿で仕事をしている事でしょう。
不定期に、これを繰り返すと彼らは、何時管理者が来るか解からなくなり、常に緊張感を持って仕事をするようになります。
但し、不適格な場面に偶然遭遇した時には毅然とした態度で注意しないと、なめられてしまい、意味がなくなってしまいます