レジ金の管理
レジの中の現金と伝票の金額が一致しないことは、良くある事です。
私が飲食店勤務をしていた時には、計算ミス、現金の積算ミス、つり銭の渡しミス、などで500円未満の金額は一致する時の方が少なかった程です。
通常の飲食店では、少なくとも1日に3回、現金の確認をするはずです
開店前、中間、閉店後。
正確に一致する日が、多ければ多い程、管理者が帳尻あわせをしている
可能性が高くなります。(プラス、マイナス共に)
これは、良い事ではありません。
如何なる異常をも報告するのが、本来の責務のはずですから。
新旧スタッフの入れ替え時に、現金が不足する事態が発生し易い事も、覚えておいて下さい。
又、500円以上の現金過不足は、事故扱いにしてスタッフ全員に
事故の発生を伝える事も大切です。
以前勤務していた会社では、一万円以上現金の不足が起きた時には、当日
勤務していたスタッフ全員を解雇する。と言う徹底ぶりでした。
現金不足事故は、誰もが嫌な気持ちになります。
明るい職場にしたいのなら、時には大胆な決断をするのも
モラル維持の為に必要な事なのではないのでしょうか。